【プラス+2020年秋号 №39(1)】釣り〜弁護士菊地 紘介 サッカー~弁護士小西 瑛郁(弁護士法人PLAZA総合法律事務所)

ゆったり穏やかに楽しむ釣りが趣味です

菊地 紘介
弁護士法人PLAZA総合法律事務所

 

基本的に釣った魚は、基本的に食べます。


はじまりは小学生時代に父親と仙台港で

小学生時代に父親に連れて行ってもらったファミリーフィッシングがスタートでした。そして今も似たような釣りが楽しくて、時間を見つけて釣り場に足を運んでいます。
最初は防波堤とか港でカタクチイワシを釣りました。一本の糸に針がいっぱいついている仕掛けを使うのですが,群れが回遊してくると、針が全部イワシで埋まるくらい大量に釣れて、一人で100匹以上簡単に釣れてしまう感じでした。小学生なのでそれが楽しくて調子に乗って釣ってしまい、釣った魚は唐揚げにして食べるために持ち帰りました。でも当時の自分にはイワシの内臓が本当に苦く感じて、また大量にあるので、来る日も来る日も苦いイワシを食べるのがつらかったという思い出もあります。
また自転車で行ける程度の距離に河口があったので、そこで夏になるとよくハゼ釣りをしていました。ハゼは天ぷらや唐揚げにして食べるのですが、下処理をきちんとするのでイワシより苦くなく、釣った魚を食べることの醍醐味を知ったきっかけの魚と言えます。以来ずっと、ハゼ釣りは大好きな釣りの一つです。

 

大学生時代 東京・多摩川で雑魚釣り

大学生時代は川で魚を釣って唐揚げやフライにして、サークル仲間と食べていました。多摩川というと以前はドブ川のイメージだったようですが、今では水質も十分良くなっています。スポーツフィッシングとしてガッチリやるといった感じではなく、川辺でぼーっとする時に竿一本あったら楽しいかなという感じの釣りでした。釣れる魚は、ハヤなどの小さい魚であったり、河口域だとスズキ・ハゼなどです。
釣り竿と発泡スチロール製のクーラーをもって電車で移動することもあるのですが、東京でその格好で電車に乗るのはすごく恥ずかしいし、特に夕方の帰宅ラッシュの時間帯などは場違い感がすごくありました。

 

北海道移住後はいろんな釣りに挑戦!

北海道に来てからは、憧れの氷上ワカサギ穴釣りにも行きましたが、普段は小樽港で釣ることが多いですね。近くて手軽なうえ,魚種も大変豊富なので、良い釣り場だと思います。小樽って、港がグルッとまいていて、竿を出せる場所も多くあるので、その日の朝に釣具屋の店員さんに「最近はどこで何が釣れてるんですか?」と聞いて、釣りをする場所を決めています。

 

自分が小さいころのファミリーフィッシングからずっと同じような釣りをしているのはなぜなのかと考えると、きっと、竿を出してゆっくり穏やかな気持ちでいられる時間が好きだからということがあるかもしれません。予定を詰め込まないでゆっくり過ごせるというのもある意味では贅沢な時間の過ごし方だと思いますし、何より心のリフレッシュになります。ですので、“少しでも大きな魚を”とか“スポーツ性が”とかをそこまでストイックには求めていなくて、ゆったりと穏やかに時間を過ごせる、それだけでも十分楽しいです。とはいえ、やったことのない釣りに挑戦してみたいという気持ちもあるので、これからの北海道生活も楽しみです。

 


 

余計なことを考えずにひとつのことに没頭する時間がリフレッシュに

小西 瑛郁
弁護士法人PLAZA総合法律事務所

 

一番の趣味はサッカーです。観るのも、するのも両方好きです。
観る方は、専らJリーグの試合が多く、地元のチームである北海道コンサドーレ札幌の自称サポーターです。時間に都合がつけば、試合会場に行って応援しています。
する方は、札幌弁護士会のサッカー部に所属しています。このサッカー部は、楽しくサッカーを行うことをモットーにしており、4月から11月頃まではサッカーを、雪が降ってからはフットサルと一年通して活動しています。
その他に札幌地区の社会人リーグにも毎年出ています。そのチームは、札幌弁護士会サッカー部の有志メンバーと、監督が直にスカウトした他の職種の方々で構成されており、毎年いろんな方と知り合うことができておもしろいです。
部の活動や社会人リーグの試合をトータルするとサッカーやフットサルをする頻度は、月に1,2回程度だと思います。
今、サッカーのポジションで面白いと感じているのはサイドバックです。1体1での守備の激しさと、ボール奪取後の攻撃組立能力を求められるのですが、まだまだ経験・能力不足でうまくこなせていません・・・これからうまくなりたいと密かに思っています。

 

いつから?

小学校3年からサッカー少年団に入り、中学3年まで部活をやっていましたが、高校ではサッカー部には入らずバンド活動に目覚めてしまいました。ちなみにバンドではドラムを担当していました。大学に入学後は、どちらも好きだったので、軽音楽同好会でバンドをやりつつサッカーサークルにも入り、ゆるく活動していました。

 

弁護士へ向けての勉強と趣味の両立は大変だったのでは?

本格的に勉強を始めたのはロースクールに入ってからでした。ロースクールに入ってからは、サッカーを息抜き程度にやっていました。あるとき、北大のロースクール内で教授や弁護士、卒業生等を呼んでのフットサル大会が開催されました。そこで弁護士の方と知り合い、「練習がある際には誘ってください」とお願いしたら、声をかけてくださり、それからずっと練習に参加しています。ロースクール生のときは、サッカー部で知り合った現役の弁護士の方に仕事の話とか勉強法とかを教わりながら受験勉強に取り組めていたので、それがすごくモチベーションに繋がりました。

 

なぜサッカーが好きですか?

最初はサッカーをやろうと思っていませんでした。小学生のときはバスケットをやりたかったのですが、自分の小学校にはバスケット少年団が無くて諦めていました。小学3年生のとき、仲のいい友達がサッカーをやると言い始めて「じゃあ俺もやろっかな」という軽い感じで始めたのですが、それが良いきっかけとなりサッカーにはまってそこから好きになりました。
まず、体を動かすのが好きで、試合や運動をした後の心地よい疲れで爽快感を得られるのが好きです。そして、サッカーしているときは余計なことを考えなくてよいので、一つのことに没頭する時間をもてていることがリフレッシュに繋がっています。また、普段は建物に囲まれていて人がたくさんいる所で時間に追われて仕事をしているので、それとは全く逆の、自然に囲まれながらゆったりできる環境なのも、オンオフの切り替えに繋がっていいなと思っています。

小学校中学校時代はサッカーの試合を見ることを熱心にやっていなかったのですが、最近は観るのも好きです。「なんでこのボールを持った時にこの人はこういう動きをするのか」とかを考えながら試合を見ると様々な発見があり、今度試してみようなどと、計画するのが楽しいです。昔より今の方がサッカーが好きな気がします。

 

サッカー仲間募集!

札幌弁護士会サッカー部はいつも人数不足で開催が危ぶまれることもしばしばで、一緒にサッカーを楽しめる仲間を募集しています。
サッカーをやっている、サッカーに興味がある、フットサルをやってみたい、などの法務会計プラザ関係者は是非お声掛けください!場所と機会は提供できます!

 

 

インタビュアーの感想

お二人ともに共通していたのは、趣味をしているときは他のことを考えずにボーっとしたり、没頭していたりと、リフレッシュのために趣味の時間を使っていることがすごく印象的でした。”弁護士”という常に頭を使うお仕事ですから、時間だけでなく頭の中までONとOFFをしっかり切り替えてそういったリフレッシュの時間を大切にすることにより、よりよいパフォーマンスを発揮できているのですね。さすがです。

法務会計プラザの若手弁護士のお二人にはこれからも期待大です!!

【聞き手・インタビュー:法務会計プラザメディア委員会 ㈱エレメント】

 

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